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株は安く買って高く売る

株は安く買って高く売れば儲かる。
そんなあたり前のこと、今さら聞きたくないかもしれませんが・・・

しかし、これが実行できないから儲かっていないのです。
基本中の基本格言です。いくつもある相場格言はすべてこのことを形を変えて、言っているだけなのです。

普通の人は現実の延長線上にしか予想ができません。
安くなるともっと安くなると予想し、高くなるともっと高くなると予想します。
だから、せっかくのチャンス到来の暴落時にはもっと下がる、いや、日本が崩壊するとまで恐れ、買うどころか最安値で持ち株を売ってしまいます。
高くなるともっと上がると予想して高値づかみして最後にはしごをはずされます。

つまり、普通の感情で行動すると、格言の逆の行動

『高く買って安く売る』 ことになります。


『安く買って高く売る』

という当たり前の原則は実はしっかり意識しないと実行できないのです。
さらに、株式市場にはときどきお化けが出ます。
大化け銘柄があるという意味ではありません。
1986年から始まったバブル時代には

『株は高く買って高く売れ』

と、まじめに言われていました。
バブル時代約3年間(1986~1989)限定の相場格言でした。
バブル時代にはこれが説得力がありました。

上がりっぱなしの相場の中で安くなるのを待っていたら永久に買えないと誰しもが思いました。
でも、このバブルに冷静な行動をとった人は今も投資家として残っていますが、バブルに踊った人は儲け以上の莫大な損を出して再起不能、株式市場から撤退しました。

株式市場は3年で終わりません。上がれば必ず下がり、下がれば必ず上がります。
じっくり待ちましょう。
原則は飽くまでも『安く買って高く売る』です。

どんな相場でも確実に利益をあげていくためには、お化け格言に騙されないようにしっかりとした信念をもっていなければなりません。



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