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9勝1敗でも敗者になる理由

株式投資では9勝1敗でも敗者になることがあります。

多くの場合、成功すればするほど運用資金は雪だるま式に大きくなっていきます。このこと自体は喜ぶべきことで、何の問題もありません。
しかし、当然、投資資金もどんどん大きくなっていきます。

投資資金が大きくなったとところでドカンと暴落したらどうなるでしょうか。
暴落がないまでも、9連勝しても次の1敗で9連勝の累積利益以上の損を出してしまうことは特別珍しいことではないのです。というよりも、これは投資の世界ではごく普通のことです。

連勝していてもたった1敗で敗者になってしまうのです。
9回も防衛した世界チャンピョンがたった1敗で引退に追い込まれるボクシングの世界によく似ています。成功している投資家でも最後に負けて、市場から消えていくこのがあるのがこの世界の厳しさです。

とすれば、この世界で勝者になるためには次の2つのいずれかが必要だということになります。
1.永久に勝ち続ける
2.最後に大勝して投資をやめる(勝ち逃げ)

永久に勝ち続けるのは不可能です。
また、勝ち逃げができるような欲のない人なら、そもそも株式投資に興味をもっていないのではないかと思いますし、大した利益なしで終わってしまいそうです。
では、株式投資で確実に儲ける方法はないのか。

今、株式投資で大儲けしている人が、実績があるのだから自分の投資方法は正しいと主張するかもしれません。そういう、いわゆる「成功者」が株式投資指南をするケースがよくあります。
でも、それは今までは・・・の話です。
明日は一文無しになっている可能性があるのです。
それが9勝1敗でも敗者になることがあるということです。

本当の勝者になるには、リスクマネージメントが必要になるのです。実はそのリスクマネージメントの方法が株式投資の成否のカギを握っています。この話はさらに次回へ続きます。



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